先日、EDIFICEのグレンチェックコートをBASEに掲載しました。
コットン×シルク混の上質な表地。
裏地はキュプラ100%。
日本製の丁寧な仕立て。
ただし、モデルとしては少し前のもの。
「古いけど価格は適正?」
この問いは、とても本質的だと思っています。
古い=価値が下がる。
これは“流行商品”の考え方です。
でも、コートはどうでしょうか。
トレンドで消費するための服なのか。
それとも、数年単位で寄り添う道具なのか。
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■ 素材の価値は、時間で消えない
今回のコートは、綿55%・絹45%。
シルク混の自然な光沢は、着る人の年齢を選びません。
裏地のキュプラも同様です。
袖を通した瞬間にわかる、あの滑らかさ。
これはシーズンで消える価値ではない。
「構造の良さ」は、時間に強い。
だからこそ、
単純に“古いから安く”という判断はしません。
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■ 価格はブランド名ではなく「質」で決める
EDIFICE は
ハイブランドではありません。
でも、日本製で、素材にコストをかけたモデルは確実に存在します。
Armadio Joyでは、
「名前」よりも「中身」を見る。
タグの文字よりも、
織り・光沢・裏地の質感を見る。
それが、整えるということ。
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■ 今は回転フェーズ
正直に言えば、
今は在庫を動かすフェーズです。
だから強気すぎる価格にはしません。
価値を守りながら、
循環させる価格に設定する。
安売りはしない。
でも、止めない。
これが今のバランスです。
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■ 服は消費ではなく、循環
古いかどうかではなく、
今の自分に必要かどうか。
その基準で選ばれた服は、
また誰かのワードローブで息を吹き返します。
流行ではなく、続く選択を。
消費ではなく、循環する価値へ。
Armadio Joyは、
そういう一着を届けていきます。